CCNAでは、絵と共に出題される設問があります。
また、マウスを使って選択肢を移動するドラッグアンドドロップ、
シミュレーションやラボ試験と呼ばれるコマンド操作もあります。

試験のアクセシビリティについて、
CCNA試験を運営されているピアソンVUE社に確認したところ、以下のような回答を
頂きました。

ここからメール引用

お問い合わせの件につきまして、弊社ピアソンVUEにて視覚障害者の方がCisco社のご受験をされたケースはございます。

その際、延長時間として試験時間の半分の時間をご利用いただき、朗読者の方を準備させていただきました。

延長時間につきましては、試験時間を2倍に延長という選択肢もあり、いずれにいたしましても延長時間の申請をしていただき、許可が出ましたらそのお時間でのご受験いただけるようになっております。
また、弊社では2011年3月頃を目処に、拡大鏡ソフトの導入も進めております。必要な場合には別途記録者/筆記者の手配もさせていただいております。

朗読者及び記録者の手配は、ご試験日や会場が確定してから1ヶ月ほど手続きにお時間をいただいております。

受験者の方に快適な環境でご受験いただく為に上記の準備をさせていただいておりますが、お手続きにお時間を要します為、希望のご試験及び試験会場などがお決まりになりましたらお早めにご連絡いただきますようお願い申し上げます。

上記内容をご案内申し上げますと共に、弊社でのご受験をお待ちしております。

メール引用ここまで

朗読者/筆記者がいれば、スクリーンリーダがなくとも、視覚障害者の受験は可能です。
2010年での回答のため、試験勉強を始める方は最新の情報を確認されることをお奨めします。

ピアソンVUEの問い合わせ先は、以下です。

電話:0120-355-583/0120-355-173
FAX:0120-355-163
email:pvjpreg@pearson.com

(ここがページの最後です。更新日:2016年5月21日)