2.CSR 1000Vのダウンロード

このダウンロード操作では、NVDAでは読み上げない場合があります。晴眼者の支援が必要かもしれません。

対象バージョン

2018年10月の最新バージョンは16系ですが、過去の3.11Sを利用します。
CSR 1000VをVmware Player上で動作させますが、Vmware Playerは公式サポートされた仮想基盤ではありません。そのためか、他のバージョンでは、パワーオフができなかったり、急に再起動したりと、不安定な動作をすることがあります。
3.11であれば、メモリの必要量も比較的少なく、問題ないようです。本サイトでは、3.11の最新リビジョンの3.11.04を利用しています。

ダウンロードサイト

以下にアクセスします。

CSR 1000Vダウンロードサイト

バージョン3.11のダウンロードサイトが開きます。英語のみです。

サイト構成

左ペインは、Suggested、Latest、All Leleasesで分類されています。
左ペインで選択したバージョンにあわせて、右ペインには、そのダウンロードリンクが表示されます。右ペインは4行4列の表で、ファイル名、リリース日、サイズ、ダウンロードボタンが並んでいます。行には、各ファイル形式(OVA, ISO, BINなど)が並んでいます。本サイトで利用する形式は、「OVA」です。

OVAの選択とポップアップ

TABキーで移動し、「Cisco CSR 1000V Series ADVANCED ENTERPRISE SERVICES – OVA」を確認します。次のダウンロードボタンを選択します。

ログインしていない場合は、ここでログインを求めるポップアップが起動します。TABキーで移動し、「Login」を選択します。
画面が切り替わり、ログイン画面になります。アカウント作成で利用したメールアドレスを入力し、Enter。次の画面でパスワードを入力し、サインインします。
自動的にダウンロード画面に戻り、次は住所入力が必要といったポップアップに切り替わります。「this link」を選択します。

住所入力

別のウィンドウで、プロファイル管理画面が開きます。

会社情報の入力となりますが、会社名は個人名等でも大丈夫なようです。
住所入力で、「新しい住所を登録する」を選択します。ここで住所のタイプとして、「個人用」も選択できます。
本サイトで必要なCSR 1000Vのバージョン(3.11)であれば、この個人プロファイルでもダウンロードできます。

ダウンロードの確認

再度、ダウンロードボタンを選択すると、英語の確認と同意を求めるポップアップが起動します。
それぞれにあわせて「Commercial/Civilian entity」やConfirmationにチェックをいれ、「Accept」を選択します。
続けて、「Accept License Agreement」を押すと、ダウンロードが始まります。

ダウンロードされるファイル名は以下です。約271MBあります。
「csr1000v-universalk9.03.11.04.S.154-1.S4-std-C1-M2560-N3-DS8.ova」

3.CSR 1000Vの起動準備に続く

(ここがページの最後です。更新日:2022年9月28日)