VMware Workstation 12 Playerについて

VMware Workstation 12 Playerは、1台のパソコンで中で、仮想的に別のWindowsOSやLinuxなどのを動かすことができるアプリケーションです。
パソコンのスペックが許せば、複数台の仮想環境を同時に実行できます。
Vmware Playerの後継版で、非営利目的ならば、無償で利用できます。以後は、Vmware Playerと記載します。

本サイトで利用するCSR 1000Vという仮想ルータも、このVwware Player上で動かします。
なお、CSR 1000VはVmware Player上での動作を正式にサポートされていません(Vmware ESXiという別の仮想基盤は、正式にサポートされています)。

Vmware Playerのダウンロード

2018年10月時点の最新バージョン 12.5.9を利用します。
以下のリンクからWindows版の最新バージョンがダウンロードできます。

VMware Workstation 12 Player ダウンロードサイト

TABキーで移動し、最初の「詳細の表示」リンクの次の「ダウンロードボタン」リンクを選択すると、Windows版のダウンロードが始まります。
次の「詳細の表示」の次の「ダウンロードボタン」リンクはLinux用のため、ご注意ください。
Windows版は「VMware-player-12.5.9-7535481.exe」というファイルがダウンロードされます。

Vmware Playerのインストール

ダウンロードしたファイルを実行します。
ユーザアカウント制御のダイアログでは、AltキーとYキーの同時押しで、「はい」が選択されます。
インストールウィザードで、「次へ」を選択します。
使用許諾契約の画面では、スペースを押して、同意するにチェックを入れます。「次へ」で進めていきます。
ユーザーエクスペリエンスの画面では、「起動時に製品の更新を確認する」を選択する部分があります。
バージョンによっては、NVDAとの相性で読み上げない可能性がありますので、チェックを外しておきます。
「次へ」で進めていき、インストール準備完了の画面で、「インストール」ボタンを選択すると、インストールが開始されます。
最後に、インストール完了画面で、「完了」ボタンを選択します。

Vmware Playerの起動

Windowsキーを押した後、「vmware」を入力すると「VMware Workstation 12 Player, デスクトップアプリ」が選択されます。Enterで起動できます。

始めて起動した場合は、非営利目的か商用目的を確認する画面が表示されます。非営利の場合は、メールアドレスを入力して、「続行」を選択します。続けて、「完了」を選択します。
「完了」を読み上げない場合は、そのまま「Enter」を教えてください。

Vmware Playerの停止

AltキーとPキーを同時に押すと、メニューが開き、「コンテキストメニュー」と読み上げます。下矢印キーで移動し、「終了(x)」を選択します。
なお、CSR 1000Vなどの仮想OSを起動している場合は、「仮想マシンの終了方法を指定してください」といったダイアログが表示されます。
CSR 1000Vの場合は、「パワーオフ」を選択します。しばらくすると、Vmware Playerの画面が閉じられます。

(ここがページの最後です。更新日:2018年10月8日)